倉鉢徹のページ: 踊る陰陽師
 

2008年12月03日

踊る陰陽師

■微妙にユーモラスな岩井三四二のハードカバー短編集が「踊る陰陽師」

山科言継邸へ現れる人々の滑稽譚。

悼尾の「天下無敵のだんまり侍」は「日記」というよりも「取材記」とでもいうべき山科言継の野次馬取材日記辺りに登場する鉄砲(種子島)死者の話が元ねた、と読んでいる途中からわかってくる。


踊る陰陽師―山科卿醒笑譚
文藝春秋
2008-04

真説  鉄砲伝来 (平凡社新書)
平凡社
2006-10-11

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