倉鉢徹のページ: サラダボウル状態?古代中国
 

2009年06月09日

サラダボウル状態?古代中国

春秋時代の中国の民族構成について過去記事が気になりググってみた。

「古代中国人はモンゴロイドではなかったのか?」

遺伝子から見た東ユーラシア人:斎藤成也(地学雑誌111(6) p.832-839 2002)
PDF:「遺伝子から見た東ユーラシア人」

「にんげん進化考」

などの記事のように春秋の東の大国「斉」の民族構成にコーカソイドの遺伝子が濃い可能性が出た。
これは、周は中原西方から勃興した国で、太公望もその傘下だったのだから西方系の集団が大勢で斉国に移住したと考えれば当然かもしれない。

■一方、イタイ妄想も相変わらず存在する。
《「【国際】アメリカ大陸「発見」に新説 「コロンブスより中国の鄭和が先だった」》
イスラム商人の航路を辿っただけの成和艦隊がアメリカ大陸に行き着けるはずがない。陸の見えない大洋を航行する技術を身につけていたかどうかまで、調べないで「船が大きかったから長期無寄港航海ができたはず」などと決め付けてはいけない。


「太公望〈上〉」宮城谷昌光 、文春文庫
太公望〈上〉 (文春文庫)
文藝春秋
2001-04


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posted by kurapat at 14:12| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東アジア史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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