倉鉢徹のページ: 戦闘機部品メーカー撤退、日本の防衛の危機
 

2009年10月27日

戦闘機部品メーカー撤退、日本の防衛の危機


防衛関連技術の継承崩壊はすでに始まっていた。

「戦闘機:部品製造の二十数社、撤退へ FX機種選定遅れで」
「戦闘機:部品製造の二十数社、撤退へ FX機種選定遅れで」
航空自衛隊の戦闘機F2(三菱重工業製)の部品を製造しているメーカーのうち、住友電気工業(大阪市)など二十数社が戦闘機事業から撤退したり撤退を決めていることが分かった。F15の1代前の主力戦闘機で、老朽化したF4の後継となる次期主力戦闘機(FX)の選定が難航。11年のF2生産終了後は受注見通しが立たず、設備や要員の維持は難しいとの判断がある。関係者は「国防にかかわる重要な問題」と危機感を募らせている。

終わりはすでに始まっていたんだな。

儲からんことに「操」立て続ける義理はない、ということだ。

朝雲新聞:「戦闘機懇談会生産中止の影響は甚大修理技術の維持も困難」

防衛省資料:「審議会等関係資料:第4回戦闘機の生産技術基盤の在り方に関する懇談会使用資料」

官僚的アリバイ工作の懇談会が開かれている間にも企業の決断は進行中。

「こんにゃく問答」をやっている暇はない。

■F-2に関してはロッキード・マーチン生産の部品も同じく生産終了となるから、北大路機関では「ロッキード生産部品の生産権も日本側で引き取って、F-2生産を継続するべき」と提言していた。

MRJなどの民需ではごまかしきれないのか?日本の航空宇宙産業。


「国産旅客機MRJ飛翔」前間孝則、大和書房; 四六版 (2008/5/22)
国産旅客機MRJ飛翔
大和書房
2008-05-22

「YS‐11〈上〉国産旅客機を創った男たち」前間 孝則、講談社プラスアルファ文庫
YS‐11〈上〉国産旅客機を創った男たち (講談社プラスアルファ文庫)前間 孝則
講談社
1999-01

「YS‐11〈下〉苦難の初飛行と名機の運命」前間 孝則、講談社プラスアルファ文庫
YS‐11〈下〉苦難の初飛行と名機の運命 (講談社プラスアルファ文庫)前間 孝則
講談社
1999-01

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