倉鉢徹のページ: 魔境の女王陛下-ドラよけお涼新刊
 

2012年06月12日

魔境の女王陛下-ドラよけお涼新刊


銀河英雄伝説田中芳樹の「ドラよけお涼」シリーズ新刊「魔境の女王陛下」がでたけど、なんとも。

まぁ、営業妨害しちゃえ。

登場人物の造形がもはやテンプレート化している。

時流に乗り遅れまいとして、巨悪設定は原発村の住人。
なぞの怪物の正体は、初期の西洋の怪物(妖怪だかモンスター)じゃなく、UMA扱いの古代生物。
シベリアに渡った理由であるはずの凶悪犯はオマケ程度のもの。
まぁ、これの元ねたは近大の「マンモス復活プロジェクト」だな。

原発村批判の理由が「真実を隠蔽し、嘘を重ねてきたから」というもの。批判するのは只だが、では代案は当然考えているだろうな?田中芳樹。
1.電気代の値上げ反対
2.原発は危険だから止めろ
上記2点の両立が難しいことを理解しているかどうか。原発止めたら、火力発電用に高値掴みらしい天然ガスや原油を燃やさなくてはならず、東電を除いた他の電力会社もアップアップな現実を理解しているのか。フィクションの中で安易に現実を批判する姿勢が胡散臭い。

■辛口なことを書いたが、社会批評風なところは無視すれば、時間つぶしの読み物には十分だろう。田中芳樹による社会批評は無視するに限る。



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posted by kurapat at 21:07| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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