倉鉢徹のページ: 旧聞:ジョン・バッカス逝く
 

2007年09月18日

旧聞:ジョン・バッカス逝く

「日本人のノーベル賞有力候補 物理学で2氏」
2007年のノーベル賞候補に最も近い日本人についての記事枠の下で関連記事として見つけたのが、チト古い記事だが、「フォートラン開発者、ジョン・バッカス氏が死去 」という「死亡記事」。
なぜノーベル賞関連とされたかといえば、チューリング賞がコンピュータ界のノーベル賞扱いだかららしい。

03/21 17:39(2007)
「フォートラン開発者、ジョン・バッカス氏が死去 」

フォートラン開発者というのが一番にあげられるとは、BNF記法のバッカスって覚えている身としては悲しい紹介記事だ。
おそらくは「/.J」で読んでいるはずなのに、まったく記憶に残っていなかった。

ダイクストラの時は記憶に残っていたのに。ダイクストラは「マイクロコンピューターは偉大ではない」という文を発表して、萌芽期のパソコンの力を見抜けなかったあたりから、名前を聞く機会が激減。静かにフェードアウトするがごとくにその死が伝えられたのであった。

バッカス氏がフォートラン開発者ということから連想したのは、今最先端であろうはずのスパコンのプログラムも言語は「フォートラン+スパコン独自拡張+ライブラリ」か「C言語」という状況が続いているのだろうか?ということ。

何か、PCクラスターのパフォーマンスを引き出せる画期的な言語があるとは寡聞にして耳にしたことがない。


「書評−未来を予測する技術」でもCray-1辺りを導入した自動車メーカーが外部からソースコードを買っていたと書かれていたわけで、流通するとすればフォートランかな?と。


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posted by kurapat at 17:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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