倉鉢徹のページ: 書評−「信長の親衛隊」谷口・信長シリーズ
 

2007年10月04日

書評−「信長の親衛隊」谷口・信長シリーズ

■谷口氏の信長シリーズの第一弾「信長の親衛隊」。これは他の信長シリーズの巻との間では比較的コンパクトにまとまっていて、冗長さがない。

信長の家臣を、吏僚や馬廻り・小姓といった側近グループとそれ以外の方面軍司令官やその与力・遊撃軍という軍事部門の2グループに谷口氏が分け、前者に的を絞った内容。

■側近達に的を絞った分、戦国とはいえ戦いの前面からやや引いた感じで面白みがないとも言える。
知られている名が少ないということも影響している。
信長は小姓好きであったが、その能力を見誤って過剰な保護を与えるようなことはなかった。あるいは「森蘭丸」は本当は「森乱」だ、など興味深いディープな話題が多かった。


「信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材」谷口克広、中公新書
信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材 (中公新書)
中央公論社
1998-12

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posted by kurapat at 08:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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