倉鉢徹のページ: 新書-江戸300藩-2題
 

2007年11月27日

新書-江戸300藩-2題

■タイトルに「江戸300藩」と入った新書が2冊出ているが、読み比べると面白い。

「江戸300藩 殿様のその後」

「江戸三○○藩 最後の藩主」

まさに「仁義なき新書の闘い」だ。

「世界史に消えた海賊」と「海賊の掟」は微妙だったが、これも同様だ。

マイナーな殿様でも、津和野亀井家と伊予一柳家では両書の扱いは異なる。
伊予一柳家(小松藩)の扱いが小さいのは両書とも同じ。

余談だが、初代亀井滋矩は琉球守という珍しい受領名を名乗っていた、と岩井三四二氏の小説に書かれていた。
あとが続かなかったというか、同様に琉球守を名乗るものはいなかったのだろうか?

江戸時代の受領名は単に同じ名字の大名を区別するための飾りみたいなもので、実効性ゼロだったとか、大名家臣の受領名は大名が与えたが、一部には幕臣並みに幕府から与えられた人もいたとか。


「江戸300藩 殿様のその後 明治から平成まで、大名はこう生き抜いた!」 [朝日新書060] (朝日新書 60) 中山 良昭 (新書 - 2007/8/10)
江戸300藩 殿様のその後 明治から平成まで、大名はこう生き抜いた! [朝日新書060] (朝日新書 60) (朝日新書 60)
朝日新聞社
2007-08-10

「江戸三○○藩 最後の藩主」 (光文社新書) 八幡和郎 (新書 - 2004/3/17)
江戸三○○藩 最後の藩主 (光文社新書)
光文社
2004-03-17

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posted by kurapat at 13:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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